2016年07月27日17:22
京王八王子駅前でビアロード開催!
京王八王子駅近くの甲州街道沿いでビアロードを昨日から開催しています。
明日までの限定3日間!!時間は17時から21時まで。
昨日は生憎の雨模様でしたが、今日は大丈夫そうです!
お店はサンクス含む5店舗が参加。
行ったことも未だ行ったことが無いお店もあるかもしれませんが
この機会に是非(^^)/
場所は京王八王子駅から甲州街道に出て、明神町郵便局などの
前で開催しています。
2016年07月23日14:23
ラーメン一杯の原価と経費について
今日の内容は現役のラーメン屋さんは
余り言いたがらない、ラーメン店の【数字の部分】の話です。
辞めてしまったからこそ書ける内容です。
【今後ラーメン店を起業する方の参考になると思い書く事にしました。】
ラーメン店を3年半やって来て、『ラーメン店は儲かるんでしょ』と言われる
事が時々あるのですが、決してそんな事はありません、頭を悩ませるのは原価率の高さです。
昔はそれほど原価が高くなかったそうですが、今はかなり高いと思います。
3年半の間でさえ原価が高騰していましたから。
【ラーメン一杯700円】これを基準に原価と経費について説明したいと思います。
【麺62円】麺だけで原価率10%近い
【醤油タレ10円】
【焼豚50円】焼豚麺は『実は』サービス商品
【スープ50円】
【海苔20円】
【香味油5円】
【ほうれん草20円】
【味付け卵(半分)20円】
【原価合計237円(33.9%)】
【粗利(粗利率)】463円(66.1%)
ここから固定費として
家賃、光熱費、ゴミ収集、会計事務手数料、人件費、その他雑費、税が引かれます。
経営を円滑にする為には固定費率を如何に少なくするかが重要です。
上記の原価は【変動費】です。固定費は売上に関係なく一定の額掛かる経費の事です。
売上を上げる事で固定費率を下げる事ができます。
西八王子店の場合は、月間100万円以上売れば、利益を出す事ができました。
100万円売上の場合
ラーメン【1428杯】
1日当たり【57杯】
1時間当たり【5.7杯】
チェーン店で働いている方からすれば少なく感じるかもしれませんが、
個人店で常にこの数値を超えるのは結構大変でした。
逆に言えば100杯以上をコンスタントに売る事が出来れば、かなりの利益を出す事ができるという事です。
余り言いたがらない、ラーメン店の【数字の部分】の話です。
辞めてしまったからこそ書ける内容です。
【今後ラーメン店を起業する方の参考になると思い書く事にしました。】
ラーメン店を3年半やって来て、『ラーメン店は儲かるんでしょ』と言われる
事が時々あるのですが、決してそんな事はありません、頭を悩ませるのは原価率の高さです。
昔はそれほど原価が高くなかったそうですが、今はかなり高いと思います。
3年半の間でさえ原価が高騰していましたから。
【ラーメン一杯700円】これを基準に原価と経費について説明したいと思います。
【麺62円】麺だけで原価率10%近い
【醤油タレ10円】
【焼豚50円】焼豚麺は『実は』サービス商品
【スープ50円】
【海苔20円】
【香味油5円】
【ほうれん草20円】
【味付け卵(半分)20円】
【原価合計237円(33.9%)】
【粗利(粗利率)】463円(66.1%)
ここから固定費として
家賃、光熱費、ゴミ収集、会計事務手数料、人件費、その他雑費、税が引かれます。
経営を円滑にする為には固定費率を如何に少なくするかが重要です。
上記の原価は【変動費】です。固定費は売上に関係なく一定の額掛かる経費の事です。
売上を上げる事で固定費率を下げる事ができます。
西八王子店の場合は、月間100万円以上売れば、利益を出す事ができました。
100万円売上の場合
ラーメン【1428杯】
1日当たり【57杯】
1時間当たり【5.7杯】
チェーン店で働いている方からすれば少なく感じるかもしれませんが、
個人店で常にこの数値を超えるのは結構大変でした。
逆に言えば100杯以上をコンスタントに売る事が出来れば、かなりの利益を出す事ができるという事です。
2016年07月05日19:27
上場企業の役員報酬トップ10発表!!
日本法人の上場企業の役員報酬TOP10が発表されましたね。
下記は記事より抜粋したものです。
2016年3月期決算の上場企業で役員報酬が1億円を超える役員数は
211社の414人で過去最高数だった。
(2015年度で見た場合も596社の532人と過去最高)
1億円以上の役員が最も多かった企業は三菱電機で23人、
続いてファナックの11人、東京エレクトロン11人、トヨタ自の9人、
野村HDと大和証券グループの9人となっている。
円安による企業収益増で1億円以上の報酬役員者数は
大幅に増加しているが、その代わり非正規雇用者の比率も上昇している。
2016年3月期 役員報酬ランキング ベスト10
役員名 企業名 報酬額
①ニケシュ・アローラ SBグループ 64億78百万円
②ジョセフ・マイケル・デピント 7&I HD 21億87百万円
③ロナルド・フィッシャー SBグループ 20億96百万円
④大西通義 アオイ電子 11億68百万円
⑤カルロス・ゴーン 日産 10億71百万円
⑥ 岡田和夫 ユニバーサルエンターテイメント 9億48百万円
⑦ クリストフ・ウェバー 武田薬品 9億05百万円
⑧ ジョン・ドメ 日立 9億円
⑨ 田邊耕二 ユーシン 8億82百万円
⑩ ラルフ・アルバレス すからーく 8億62百万円
64億円って・・・凄いですね(^-^;
カルロス・ゴーン氏はルノーからも巨額の報酬を受け取っているようなので、
もしかすると一番もらっているのはゴーン氏なのかもしれません?!
それにしても外国人の方が多く名を連ねています。
これは日本の良くも悪くも「稼ぎ過ぎは悪」みたいな慣習からきているのかもしれませんね。
何億、何十億も報酬をもらっている人は理由も無くそれだけで叩かれてしまう。
でもそれが少しずつ変わってきているのかもしれません。
日本の上場企業の役員報酬なのだから、このTOP10が早く全て日本人になればそれはそれで面白いなと思います。
中小企業や我々弱小企業も益々頑張らねば!!
報酬の差が激し過ぎますよね(^-^; 正直なところ・・・